一昔前は「永久脱毛=針脱毛」でした。
医療レーザー脱毛が主流になった今も、針脱毛は行なわれています。
では針脱毛とはどんなものなのでしょうか。
1875年にアメリカで発表された針脱毛。
もともとは、眼科医が逆さまつげを脱毛しようと、
まつげに沿って針を刺し、電流を流す方法をとった事がきっかけです。
その後、さまざまな開発が加えられ、
脱毛法として日本に入ってきたのは1960年くらいになります。
当然、医療機関で行なわれていた電気針脱毛ですが、
1980年代以降エステティックサロンで行なわれるようになった事をきっかけに、
一般に広く知られるようになりました。
電気針脱毛の一番の問題は「やけど」。
もちろん、やけどに伴う痛みもあります。
同時に、色素沈着が起きてしまうことも問題となっていました。
火傷は、通電した針が皮膚に触れてしまうことが原因です。
そこで、日本の医師によって開発されたのが「絶縁針脱毛」。
皮膚に触れる部分が絶縁され、以前より安全に針脱毛が行えるようになりました。
針脱毛は、医療行為ですから(本当は、脱毛自体が医療行為みたいです)
エステティックサロンでは行えません。
医療レーザー脱毛と違い、熟練した職人技があってこその脱毛法なので、
針脱毛を成功させるには、かなり慎重にクリニック選びをする必要があります。
皮膚に針を刺しますので、痛みの心配もありますね。
でも実は、刺す時よりも電流を流す時のほうが痛いそうです。
出力を下げると効果が減るので、麻酔を使います。
また、針を刺すことで
「C型肝炎」「B型肝炎」「エイズ」などの感染症が心配だという人も多いと思います。
ですから当然、医療機関ならどこでもいいというわけではなくて、
は大前提になると思います。
医療レーザー脱毛が主流であるにもかかわらず、
いまだに針脱毛が行われているのはわけがあります。
レーザー脱毛は、黒色に反応する為、日焼けの激しい人や、
色素沈着が起きている箇所、黒人の人など、受けられない人、箇所があります。
また、レーザーが面で脱毛を行うのに対して、針脱毛は1本1本脱毛しますので、
細かい箇所や、1本だけ生えてる(乳毛とか)なんて時には、
レーザー脱毛よりも適しているからです。
価格は、毛の本数に比例します。
大体、普通の毛量で両ワキ15万円くらいのようです。